やさしく読める英語ニュース

生活・文化
2023/03/13-
ほぼ3人に2人が同性婚を支持
Almost 2 in 3 in Japan support same-sex marriage
-
Almost 2 in 3 in Japan support same-sex marriage
A Kyodo News poll found that 64 percent of people support recognizing same-sex marriage in Japan.
Same-sex marriages are not legally acknowledged in Japan.
The poll was conducted over three days from Feb. 11 by telephone. The results were published on Feb. 13.
The poll is at odds with the government’s conservative stance on LGBTQ* issues.
写真提供:Photo AC
和訳
ほぼ3人に2人が同性婚を支持
共同通信社の世論調査によると、日本では64%が同性婚を認めることに賛成していることが分かった。
日本では同性婚は認められていない。
この世論調査は2月11日から3日間電話で行なわれ、結果は2月13日に発表された。
この世論調査は、LGBTQ問題に対する政府の保守的な姿勢と相反するものである。
*****************************************
LGBTQ Lesbian(レズビアン=女性同性愛者)、Gay(ゲイ=男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシャル=両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー=心と体の性が異なる人)、Queer/Questioning(クィアまたはクエスチョニング=性的指向・性自認が定まらない人)の頭文字をつなげた略語。性的少数者(sexual minority セクシュアルマイノリティ)の総称。
キーワード
same-sex | 同性の |
---|---|
poll | 世論調査 |
legally acknowledged | 法律上認められている、合法的な |
conduct | 実施する |
publish | ~を発表する |
at odds with ~ | ~と対立して |
conservative | 保守的な |
stance | 立場、見解 |
- |この記事の音声、印刷は
こちらからどうぞ|
生活・文化の
やさしく読める英語ニュース
-
写真提供:Photo AC
- 2025年大阪万博まであと1,000日
- 2025年大阪万博まであと1,000日 7月18日(火)、2025年国際博覧会開催まで1,000日となった。 1,000日のカウントダウンを記念して、日本各地でイベントが開催された。 一方、万博のマスコットキャラクターの名前が東京会場で発表された。目がいくつも付いたマスコットの名前は、33,000を越える応募の中から選ばれ「ミャクミャク」に決まった。 2025年万博は2025年4月13日から10月13日まで大阪で開催される。130の国と地域がすでに万博への参加を表明している。
-
写真提供:Photo AC
- スペイン、トマト投げが復活
- スペイン、トマト投げが復活 8月31日、スペイン東部の町ブニョールで、3年ぶりに「トマティーナ」祭りが開催された。 数千人が約130トンのトマトを投げ合い、ブニョールのメインストリートは赤いトマトジュースで覆われた。 この祭りは、新型コロナウィルスの感染拡大のため、2020年と2021年は中止された。このイベントは1945年に始まったという。 「トマティーナ」にはいつも、海外からの参加者も含め数千人が集まる。 ************************************* 【お知らせ】 これまで「やさしく読める英語ニュース」に付随して毎回「リスニング聞き取り問題」を提供していましたが、次回100回目をもちまして終了とさせていただきます。
-
写真提供:Photo AC
- トルコの女性、長身世界一に
- トルコの女性、長身世界一に ルメイサ・ゲルギさんは、公式に世界で最も背の高い女性と認められた。 10月中旬、ギネス世界記録が彼女の身長を2メートル15センチと認定した。 トルコ出身の24歳の彼女は、ウィーバー症候群という珍しい遺伝子の疾患を持って生まれた。この病気が原因で、彼女は過成長したが、同時に車いすでの生活を余儀なくされた。 ゲルギさんは、自分が他の人と異なると感じている人たちに対しこのように助言している、「人は身体的な障害があっても、自らそれを長所に変えられると私自身は信じている」。
-
- コロナ禍で仲が良くなった夫婦、全体の2割に上る
- コロナ禍で仲が良くなった夫婦、全体の2割に上る コロナ禍で、家で過ごす時間が増えた。新しく実施された調査では、それが5組中1組の夫婦の関係を改善する一因となったとわかった。 日本の生命保険会社が10月中旬、20代から50代の人、1,080人に対し調査を行った。ほとんどの人(74.3%)は夫婦仲が変化しなかったと述べたが、19.6%の人はコミュニケーションが増えたことで仲が良くなったと答えた。仲が悪くなったと答えたのはわずか6.1%だった。
- Top
- やさしく読める英語ニュース
- ほぼ3人に2人が同性婚を支持