Easy Readingfor Students
やさしく読める英語ニュース

生活・文化
2021/07/05-
男性の育児休暇、取得促進の動き
New fathers have more options for paternity leave
-
New fathers have more options for paternity leave
Japanese fathers will have more choice about taking paternity leave, after the Diet passed a new law on June 3.
The law allows them to take four weeks of leave when they become fathers.
They have to take the leave within eight weeks of their child’s birth, but they can take the leave in two parts if they like.
The law will likely lead to a government program in October 2022.
@ PhotoAC
和訳
男性の育児休暇、取得促進の動き
6月3日、国会で新たな法律が可決成立し、父親の育児休暇取得についてより選択肢が広がることになる。
この法律では、子どもが生まれたら、父親に4週間の休暇を取得することが認められる。
子供の誕生から8週間以内に休暇を取得する必要があるが、必要に応じて2回に分けて取得することが出来る。
この法律は2022年10月に政策として実施される模様。
キーワード
paternity leave | 父親の育児休暇 (paternity:父性 ⇔ maternity:母性) |
---|---|
Diet | 国会 |
law | 法律 |
allow + 人 + to~ | 人が~することを可能にする、認める |
within | 〜以内に |
- |この記事の音声、印刷は
こちらからどうぞ|
生活・文化の
やさしく読める英語ニュース
-
写真提供:Photo AC
- 医学部入試、女性の合格率が男性を上回る
- 医学部入試、女性の合格率が男性を上回る 2月16日に発表された文部科学省の調査によると、医学部入学では女性の方が男性よりも成績が良いことが明らかになった。 この調査は、2021年度の日本の医学部入試の合格率に関してのものであった。 それによると、女性の合格率は13.60%、男性の合格率は13.51%であることが分かった。 2018年、大学側が女性の入学者数を制限するために試験の点数を不正に操作したというニュースが多く報道された。
-
- 世界で最も生活費の高い都市、シンガポールとチューリヒ
- 世界で最も生活費の高い都市、シンガポールとチューリヒ エコノミスト・インテリジェンス・ユニットの11月30日発表のレポートによると、世界で最も生活費が高い都市はシンガポールとチューリヒで、同率のトップだった。 そのあとにジュネーブ、ニューヨーク、香港が続いた。 世界173都市を対象としたこの調査では、日本の大阪が昨年の43位から70位へと大きく下がり、東京も37位から60位となった。
-
写真提供:Photo AC
- 19歳の女性パイロット、単独での世界一周飛行を達成
- 19歳の女性パイロット、単独での世界一周飛行を達成 1月20日、19歳のイギリス系ベルギー人パイロットが、女性として最年少で単独世界一周飛行を達成した。 ザラ・ラザフォードさんは同日、ベルギーのコルトレイク・ウェヴェルヘム空港に帰着した。 彼女は昨年8月、同空港から超軽量小型機「シャーク」で離陸した。52ヵ国、51,000キロの飛行を経て、単独飛行を終えた。 ラザフォードさんは記者団に、「本当にビックリです。まだ信じられない。人生は一度きりだから、もしあなたにチャンスがあればトライしてほしい。」と語った。
-
写真提供:Photo AC
- 山手線、乗客を乗せ自動運転へ
- 山手線、乗客を乗せ自動運転へ JR東日本は5月10日、山手線で10月から乗客を乗せた自動運転車両を試運転として走行させると発表した。 乗客なしの試運転は、2018年からすでに実施されているとJR東日本は述べている。 自動運転システムを利用することにより、列車は緊急時の場合のみ手動で運転されることになる。
- Top
- やさしく読める英語ニュース
- 男性の育児休暇、取得促進の動き