やさしく読める英語ニュース

政治
2025/02/17-
ドナルド・トランプ氏、二期目の米大統領に就任
Donald Trump sworn in for a second term as U.S. president
-
Donald Trump sworn in for a second term as U.S. president
Donald Trump was inaugurated for his second term as U.S. president on Jan. 20 inside the Capitol Rotunda.
Unlike for his first inauguration, Trump had the support of prominent business leaders.Tech CEOs Elon Musk, Jeff Bezos and Mark Zuckerberg attended the ceremony for the 47th president.
During the inaugural speech, Trump said that America will soon be “greater, stronger, and far more exceptional than ever before.”
Trump also claimed that “our golden age has just begun.”
写真提供:Photo AC
和訳
ドナルド・トランプ氏、二期目の米大統領に就任
ドナルド・トランプ氏が、米議会議事堂の円形広間で1月20日、二期目となる米大統領に就任した。
一度目の就任時期とは異なり、今回は著名なビジネスリーダーの支援を受けた。テクノロジー企業CEOのイーロン・マスク氏、ジェフ・ベゾス氏、マーク・ザッカーバーグ氏が第47代大統領の就任式に出席した。
就任演説のなかでトランプ氏は、米国はまもなく「かつてなく偉大で、強く、はるかに卓越した国になるであろう」と述べた。
トランプ氏はまた「我々の黄金時代は今始まったばかりだ」と強調した。
キーワード
be sworn in | 就任する(swear in ~「~を就任させる」の受動態) |
---|---|
term | 任期 |
be inaugurated | 就任する(inaugurate「~を就任させる」の受動態) |
Capitol Rotunda | 米議会議事堂の円形広間 |
inauguration | 就任 |
prominent | 著名な |
CEO | (=chief executive officer) チーフ・エグゼクティブ・オフィサー、最高経営責任者 |
inaugural speech | 就任演説 |
exceptional | 例外的な、卓越した |
claim | 主張する |
- |この記事の音声、印刷は
こちらからどうぞ|
政治の
やさしく読める英語ニュース
-
Copyright Free Image / Shibao via Photo AC
- メルケル独首相、ツイッター社のドナルド・トランプ大統領アカウント閉鎖を問題視
- メルケル独首相、ツイッター社のドナルド・トランプ大統領アカウント閉鎖を問題視 ドイツのアンゲラ・メルケル首相がツイッター社によるドナルド・トランプ米大統領のアカウントの閉鎖に懸念を示していると、報道官が1月11日に述べた。 報道官は「自分の考えを表現する権利は極めて重要」と述べ、メルケル首相はツイッター社がトランプ大統領のアカウントを永久凍結したことを「問題だ」と考えていると明らかにした。 ソーシャルメディアサイト(ここではツイッターのことを指している)は、トランプ大統領の支持者が1月6日に首都ワシントンDCのアメリカ合衆国議会議事堂を襲撃した後に、トランプ氏のアカウントを閉鎖した。
-
写真提供:Photo AC
- 亡命希望のベラルーシ陸上選手、ポーランドが受け入れ
- 亡命希望のベラルーシ陸上選手、ポーランドが受け入れ ポーランド政府は東京オリンピックのベラルーシ代表選手に人道ビザを発給した。 クリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手はソーシャルメディアでコーチを批判し、彼女が被ったベラルーシの大統領による非道な抑圧を訴えている。監督らは8月1日、この24歳の陸上短距離選手に対し荷物をまとめて(ベラルーシに)帰国するように指示した。 (羽田)空港で、彼女はGoogleの翻訳アプリを使って警官に保護を求めた。 彼女は東京のポーランド大使館で保護され、8月4日には無事ポーランドに到着した。
-
写真提供:Photo AC
- 米軍、アフガニスタンから撤退
- 米軍、アフガニスタンから撤退 8月30日、米軍はアフガニスタンから最後の部隊を撤退させた。 カブール空港からの撤退は、時に混乱をきたした。2001年以来の米国史上最も長い戦争にて大勢の米兵が亡くなった。数百人ものアメリカ人がまだアフガニスタンに残っている。 「出国には多くの心の傷が残った。退避させたいと思っていた全員を脱出させることができなかった」米海兵隊のフランク・マッケンジー海兵隊大将は語った。 8月14日以降、12万2千人以上が飛行機で脱出した。
-
© ロイター=共同
- バイデン新大統領のもとで米国がパリ協定に復帰
- バイデン新大統領のもとで米国がパリ協定に復帰 1月20日、アメリカの新大統領に就任して数時間のうちに、ジョー・バイデン氏はアメリカがパリ協定に復帰すると表明した。 イギリスのボリス・ジョンソン首相やフランスのエマニュエル・マクロン大統領ら世界の指導者たちはこの動きを歓迎した。 バイデン氏の前任者、ドナルド・トランプ氏は、アメリカのパリ協定離脱に向けた動きを進め、昨年11月には正式に脱退していた。 「地球そのものが、存亡への悲鳴をあげている」とバイデン氏は就任演説で述べた。
- Top
- やさしく読める英語ニュース
- ドナルド・トランプ氏、二期目の米大統領に就任