やさしく読める英語ニュース

スポーツ
2021/05/10-
驚きの復活! 池江璃花子選手、東京五輪代表内定
What a comeback: Rikako Ikee storms into Olympic team
-
What a comeback: Rikako Ikee storms into Olympic team
Although she told the world she had leukemia two years ago, Rikako Ikee has fought her way back into Olympic contention.
She booked a spot in this summer’s Tokyo Games by winning the women’s 100-meter butterfly at the national swimming championships on April 4.
Her winning time of 57.77 seconds qualifies her for the 4x100m medley relay.
The 20-year-old was tearful after her victory, saying she was “so happy.”
© 共同通信社
和訳
驚きの復活! 池江璃花子選手、東京五輪代表内定
池江選手は2年前に白血病を公表したが、困難を乗り越えオリンピック競技の場に戻って来た。
池江選手は4月4日、競泳の日本選手権の女子100メートルバタフライで勝利し、今夏の東京大会代表に内定した。
57秒77というタイムは、4x100メートルメドレーリレーへの出場を確定させるものとなった。
20歳の池江選手は勝利の後、涙を浮かべて「とてもうれしい」と語った。
キーワード
comeback | 復帰 |
---|---|
storm into ~ | ~に突入する |
leukemia | 白血病 |
fight ~’s way back | 困難を乗り越え~へ戻る |
contention | 競争、争い |
book a spot in ~ | ~に進出を決める |
qualify for ~ | (出場の)資格を得る、~に適任だ |
tearful | 涙ぐんだ |
第 97 回 日本選手権水泳競技大会 2日目 準決勝・決勝
(池江選手インタビュー 日本水泳連盟 YouTube公式チャンネル)
- |この記事の音声、印刷は
こちらからどうぞ|
スポーツの
やさしく読める英語ニュース
-
© 共同通信社
- マラソン鈴木健吾選手、日本新記録で優勝
- マラソン鈴木健吾選手、日本新記録で優勝 鈴木健吾選手は2月28日、びわ湖毎日マラソンで日本新記録を打ち立て優勝した。 25歳の鈴木選手のタイムは2時間4分56秒だった。大迫傑選手が2020年3月に東京マラソンで出したこれまでの男子マラソンの日本記録よりも30秒以上早かった。 鈴木選手のこれまでの自己ベストは2時間10分21秒だった。
-
© Rasmus Jurkatam on Visit Estonia
- エストニアでコロナ自粛の退屈しのぎに寒中水泳を開催
- エストニアでコロナ自粛の退屈しのぎに寒中水泳を開催 12月11日、エストニアの首都タリンで、500人を超える参加者が寒中水泳リレーに参加し、凍りそうに冷たい水に飛び込んだ。 参加者は交代でタリンにある25メートルのコースを4時間50分かけて泳いだ。最年少は9歳の少年で、最高齢は83歳の女性だった。 このリレーは楽しむことを目的としたイベントで、コロナウイルスによるロックダウン(都市封鎖)の中、人々が積極的に体を動かすのに一役買った。
-
写真提供:共同通信イメージズ
- 大谷選手、米大リーグ・オールスター戦に史上初の二刀流で出場
- 大谷選手、米大リーグ・オールスター戦に史上初の二刀流で出場 大谷翔平選手は7月13日、メジャーリーグのオールスターゲーム史上初の、打者と投手の二刀流プレイヤーとなった。 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷選手は、アメリカンリーグの指名打者兼先発投手で出場した。 (コロラド州)デンバーのクアーズ・フィールド球場で行われたナショナルリーグとの試合で、アメリカンリーグは5-2で勝利した。 27歳の大谷選手は、2010年のイチロー選手以来初めてオールスターゲームに出場した日本選手となる。
-
Copyright Free Image / Photo AC
- 東京五輪・パラ、海外からの観客受け入れを断念
- 東京五輪・パラ、海外からの観客受け入れを断念 組織委員会は3月20日、コロナウイルス感染症が広がる最中、今年の東京大会では、国内に海外からの観客を受け入れないと発表した。 東京大会の組織委員会は、およそ63万枚の観戦試合のチケットを払い戻す予定。これらのチケットは海外在住者が購入していたものである。 大会開催に多くの国民が反対しているが、組織委員会と菅義偉総理は2021年7月23日から始まるオリンピックとパラリンピックを開催したいと考えている。
- Top
- やさしく読める英語ニュース
- 驚きの復活! 池江璃花子選手、東京五輪代表内定