[小‐高]平成26年度群馬県英語教育フォーラムについて[2015.02.02]

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182.【群馬県】

[小‐高]平成26年度群馬県英語教育フォーラムについて[2015.02.02]2015.02.02

 群馬県教育委員会では、「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」を受け、「国際的視点に立ち、自らの考えを発信できるぐんまの子ども」の育成を目指して、小・中・高等学校の英語教育の接続を推進しています。

このたび、以下の内容で「平成26年度群馬県英語教育フォーラム」を開催しました。

 

1 日時:  平成26年12月4日(木)9:30~16:30

 

2 参加者:  県内公立高等学校等英語教諭、県内公立小・中学校英語担当教諭、県立特別支援学校英語教諭及び教職を目指す大学生等(合計125名)

 

3 日程:

(1) 基調講演「グローバル化に対応した英語教育について」

○講師: 元群馬県教育委員会教育次長 小笠原 敬三 氏

 

(2) パネルディスカッション

「これからの英語教育に求められること~小・中・高のそれぞれの段階における英語でのコミュニケーション能力の育成~」

○コーディネ-ター:   県立学校校長(群馬県教育研究会英語部会長
○パネリスト:

 

小学校外国語活動担当教員、中学校英語担当教員、高等学校英語担当教員、

中等教育学校講師(ネイティブ・スピーカー)、

県教育委員会事務局ALTアドバイザー(ネイティブ・スピーカー)の5名

小学校、中学校及び高等学校の英語教育において、それぞれの校種で求められている英語でのコミュニケーション能力について、現在の取り組み状況と課題について協議しました。

 

 

(3)「小学校英語」に係る研究発表・模擬授業

○発表者: 群馬県総合教育センターカリキュラム開発チーム
 

 群馬県総合教育センターに設置されたカリキュラム開発チームは、小・中・高等学校における英語教育のモデルとなるカリキュラム等を作成しています。平成26年度は、小学校高学年向けの英語カリキュラム及び中・低学年向けの外国語活動カリキュラムを作成しました。「英語教育強化地域拠点事業」の研究校(小学校)では、開発チームが作成したカリキュラムを授業で実践し、その結果を踏まえ修正・改善を図ります。

 今回は、小学校6年生英語科「夢を伝え合おう」の単元全5時間について、どのような活動を中心に授業を展開するか、参加者に体験してもらいながら模擬授業を行いました。

 

 (4) 講義「小・中・高を通じた新しい英語の学びについて:目指していること、いないこと」

○講師: 筑波大学人文社会系教授 卯城 祐司 氏

 

4 アンケート結果から

 参加者からのアンケートの回答には前向きなコメントが多く、英語教育における小・中・高等学校連携に対する関心や意識が大いに高まったと思われます。

【アンケート回答(一部抜粋)】

 

・異校種のことを知ることができ勉強になりました。指導要領を系統立てて読み直したいと思いました。(小学校教員)

・外国語活動の内容を中学や高校の先生方に知ってもらえてとてもうれしかった。(小学校教員)

・高校までに求められているものが分かり、小学校でやるべきことが明確になった。(小学校教員)

・小・中・高で互いに授業参観する機会を設けていただきたい。(中学校教員)

・外国語活動での子どもたちの楽しそうな笑顔をずっと続けてあげられるように、高校においても、楽しく、分かる、参加型授業を展開しなければと感じる。(高等学校教員)

・小・中・高の連携が図れるような研修等の機会がより多くあるとよいと感じます。(高等学校教員)

・次回も、小・中・高連携の内容で開催してほしい。(高等学校教員)

 

 

(群馬県教育委員会 高校教育課指導主事 天野 正明)

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