[小‐高]Inspire Students’ Minds!
小中高で目線を合わせ、目標を共有し、英語教育の充実を目指す[2015.01.19]

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小中高で目線を合わせ、目標を共有し、英語教育の充実を目指す[2015.01.19]

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179.【栃木県】

[小‐高]Inspire Students’ Minds!
小中高で目線を合わせ、目標を共有し、英語教育の充実を目指す[2015.01.19]2015.01.19

 栃木県教育委員会では、平成26年度「とちぎ英語教育推進中核教員研修」を実施しています。

1 目 的

  小・中・高等学校の各段階を通じて英語教育を充実させ、生徒の英語力を向上させるために、小・中・高等学校で連携した英語教育の推進、英語教員の英語力の強化と授業力の向上に重点を置いた研修の充実を図り、中核教員としての資質の向上に資する。

 

2 対 象

  研修受講後、各学校、地域において、英語教育推進・充実のために中核的な役割を担う、小学校教員5名、中学校英語担当教員20名、高等学校英語担当教員10名、合計35名。

 

3 研修内容

(1)第1回研修会 6月19日(木) 会場:栃木県庁研修館講堂

 ・班別協議「自分が考える英語教育の現状と課題」

 ・講話「これからの日本の英語教育について」

       講師 国立教育政策研究所 教育課程調査官 直山 木綿子 氏  
  国立教育政策研究所 教育課程調査官 平木 裕 氏  

 

   


  ・パネルディスカッション

 「我が国における英語教育の未来と可能性~今、授業者に求められるもの~」

 

(2)第2回研修会「とちぎ英語教師スキルアップキャンプ」 8月11日(月)・12日(火)

会場:大田原市ふれあいの丘シャトー・エスポワール

ネイティブ講師による1泊2日の英語合宿を実施。小・中・高等学校の教員が協力して研修に取り組み、自らの英語コミュニケーション能力を強化するとともに、その成果を日常の授業に還元する方策について考察。

 

(3)第3回研修会「とちぎ英語教師スキルアップセミナー」 9月8日(月)

会場:栃木県総合教育センター

・講話「“積極的にコミュニケーションを図ろう”とする児童・生徒を育てる。小~大に共通する課題」 ・班別協議「研究推進における成果と課題」

    講師 専修大学・大学院教授 田邉 祐司 氏

・演習(小学校班・中高等学校班に分かれて実施)

「Vocabulary and Reading : Important Facts, Activities and Online Resources」

    講師 明治学院大学教授 Charlie Browne 氏

「コミュニケーション能力の素地をつくる/向上のための音声指導のポイント」

    講師 専修大学・大学院教授 田邉 祐司 氏

    
[スキルアップセミナーの研修風景]    [授業研究会の様子]  


(4)授業研究会(5回) ※研修班(5班)の代表者が各勤務校で授業を提供し協議を行う

 ・研究授業参観 学習到達目標との関連を明確にした授業を参観

 ・研究協議 以下の3つの視点にそって参観した授業について協議を深める

   ①ねらいを達成するための言語活動が工夫されていたか

   ②言語の使用場面や働きを意識した言語活動の工夫がされていたか

   ③学びを深める教師の支援(説明・問いかけ等)・教材等の工夫がされていたか

  ・指導助言者 専修大学・大学院教授 田邉 祐司 氏  
  明治学院大学教授 Charlie Browne 氏  
  東京家政大学・大学院教授 太田 洋 氏  

 

 

 

 

 

(5)第4・5回研修会「とちぎ英語教師スキルアップミーティング」 ※今後実施予定

  研修協力校を会場とした授業研究会を実施し、研修成果等についての研究協議を実践する。

        

4 研修期間中に実践する校内研修

 参加者は第1回研修会で設定した研究課題に基づいて所属校にて実践研究を推進する。小学校では日常的に授業実践を推進するとともに、校内研修等で本研修の成果等を普及する。中学校、高等学校では教科部会等を積極的に運営し、所属校英語科教員と協力して、学習到達目標の設定と活用を意識した授業実践を推進する。また、積極的に校内で授業を公開し、授業研究会を実施する。

 

(第1回研修会の振り返りシートから)

〔参加者の気づき〕・校種が変わると視点も変わることを実感した。・児童生徒の憧れと成功体験は学習意欲を高めるので、英語を使っている子どもたちの姿を思い描いて改革に取り組んでいきたい。・自分自身の英語力の強化が生徒に還元されるのだから頑張ろう。・小学校と高等学校をつなぐ中学校の役割を再確認できた。・異校種の受講生で研修することで得ることが多い、今までは距離は近いのに遠い気がしていた。・抱える課題は校種間でそれほど変わらないことがわかった。・音声と文字をつなげることに難しさがあるのは、小中高共通の課題であるとわかった。・どんな力を身につけさせたいのか明確にし、生徒が英語に触れる機会を増やし、英語を使う必然性のある場面を設定することがポイントだ。・講師の先生方から頂いたエールを大切に研修します!・今、大変なこの時期に英語教育を「やれる幸せ」をかみしめて頑張ります。・研修が終わった時の自分自身が楽しみだ!・生徒にとって学習者のモデルとなるような教師になりたい!

 

(栃木県教育委員会 学校教育課高等学校教育担当指導主事 近藤 康弘)

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